1914年某月 クラレンス・バーズアイが冷凍食品を考案

注釈

毛皮商人のクラレンス・バーズアイは、エスキモーと交流する中で、凍った魚の鮮度は落ちないというエスキモーの知恵に触れ、冷凍食品を思いついた。

従来の冷凍方法では18時間以上かかり、氷の結晶が食品の細胞壁を壊してしまうために、食品の風味が失われていた。

これをバーズアイは-57℃の塩水の霧で瞬間冷凍する手段を発明。

こうして、味も質感も何ヶ月経っても失われない冷凍食品を誕生させた。


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