自己紹介

畑山和哉
私が近代史を勉強するようになったキッカケは、太平洋戦争の惨禍、東京大空襲や沖縄戦、ヒロシマ・ナガサキに対する憤りでした。

しかし、近代史を勉強するうちに、帝国の日々に軍国主義やファシズム、極端な国家主義だけでなく、国際協調やデモクラシー、平和に対する願いやその努力を発見しました。

そこには日本が歩んだ戦争の道とは別の可能性を見出せる事が出来ます。

では何故日本はその道を歩めなかったのか。

それを勘案する事で日本の近代史をより深く理解できると考えました。

このサイトは、真珠湾攻撃に至った日本の歴史を、デモクラシーや国際協調、戦争忌避、軍備縮小論華やかになる大正時代の元年まで遡って振り返り、解き明かしてゆこうと努力するものであります。