1914年7月6日 大原農業研究所設立

注釈

大原孫三郎の寄付により、農業の科学研究所「大原農業研究所」が設立された。

大原は岡山県倉敷の実業家の次男であり、金持ちの放蕩息子であった。

そんな中、岡山孤児院長の石井十次に出会い、大原の人生観が変わった。

大原は「社会から得た財は全て社会に返す」という信念の下、数々の社会事業を起こす事になる。


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