1912年1月1日 中華民国建国宣言
ここに中華民国が誕生した。「国家の本、人民にあり、漢・満・蒙・回・蔵諸族を合して一国となすは、漢・満・蒙・回・蔵諸族を合わせて一人となすが如し。
これを民族の統一という」
孫文は臨時大統領就任式をあげると、陽暦を採用し、1912年を中華民国元年とした。
そして、その国旗には漢・満州・蒙古・回教・西蔵、五族を象徴とする五色旗を制定した。
ただしあくまで臨時大統領であり、間も無く北方の軍閥・袁世凱との妥協を余儀なくされることになる。
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